【設計提案ポイント4】安心・安全性

住宅性能と災害等への備えを確保する

  • 地震や風水害などの災害への備えや避難計画、耐震性、断熱性、防犯性能の確保、室内環境などについて必要な提案を行う。
  • 加齢に伴う運動機能の低下に配慮して、安全な防災・避難計画を立てる。災害時への備えが、日常の暮らしの安心感を強める。

■ ヒートショックを起こさないよう部屋間の温度差を少なくする、光や風通し・音のコントロールを工夫するなど、住まい手の健康維持のために居住環境の質・性能に配慮します。

■ 高齢期に入ると、若いときには支障のなかった居住環境が、心身の状態に大きく影響するようになります。変化への備えを提案することで、住み続けられる住まいにします。


防災備蓄品が避難動線の妨げに…
屋外でのつまずきにも配慮を
キッチンの使い方を分析しましょう
家具への地震対策を怠らずに
ランニングコストや材料による体感温度の違いから暖房設備を考える
転倒予防のための生活上の工夫と建築上の工夫


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