【設計提案ポイント5】設計者の心構え

完成したら終わりではなくそこが始まり

  • 住まいも住まい手も、経年とともに変化する。住まい手が心身に馴染んで大切にしてきた生活環境を簡単に手放さずに暮らし続けるためには、作り手の継続的な関わり方がとても重要である。

■ 費用、時間などの問題で対策に制約がある場合には、使い方の工夫なども含めた別案を提示し、安心・安全性をどのように確保するかをしっかり協議しておくことが大切です。

■ 住まい手の暮らし方の変化に合わせて住環境を整えることにより、疾病や障害があっても自立した生活を続けられる可能性が高まり、将来的な介護予防も期待できます。


住まいの完成後も、住まい手から連絡してもらいやすくするために


【設計提案ポイント4】⇐ ⇒対話の心得10ヶ条TOP

このエントリーをはてなブックマークに追加