住まいの完成後も、住まい手から連絡してもらいやすくするために

まい完成後も継続的に住まい手と人間関係を構築するのは、容易ではありません。建物が完成してしまえば、どうしても住まい手と設計者は疎遠になるからです。

その解決策として、毎年、住まい手へ年賀状や暑中見舞いを出し続けることをお勧めします。こうしておけば何かあった時、設計者の連絡先を把握していただけている可能性が高く、ご連絡をいただける可能性が高まりますし、結果的に住まい手の暮らし方や変化に合わせて住環境を整えることにつながります。

設計提案ポイント5【設計者の心構え】 (神奈川県W)