【第1条】対話の機会づくり

多様な声を汲みとるために

短時間の対話だけで、住まい手の多様な声を汲みとれるものではない。住まい手と真摯に向き合い、対話の機会をできるだけ設けて、専門職としての信頼を得る。

  • 住まい手がお一人であるにせよご家族であるにせよ、住まい手のニーズは多岐にわたっています。また、ご家族全員が必ずしも同じ考えや希望を持っているとは限りません。心身状態が低下しているなど特に配慮が必要な住まい手との対話も重要です。
  • 作り手である設計者は、立場の異なる複数の住まい手との対話を重ね、多様なニーズを調整しながら、住まいづくりの目標を立てていきましょう。

バリアフリーリフォームに取り掛かる前に
打合せ以外にも対話の機会を
立場の異なる複数の住まい手の存在に留意しましょう


対話の心得10ヶ条TOPへ⇐ ⇒【第2条】

このエントリーをはてなブックマークに追加