当サイトはNPO法人 高齢社会の住まいをつくる会(高住会)の企画・監修により、公益財団法人 建築技術教育普及センターの令和3年度普及事業助成を得て立ち上げました。
人生100年時代の住まいづくりにおいて、「住まい手」の皆さまと、「作り手」の皆さまに向けた構成で、”共につくる家”を目指した具体的な手法をご紹介しています。
普及事業の名称 | 地域包括ケアシステムを担う「住み続けられる快適な住まいづくり」に必要な知識とノウハウを、専門家向け、一般向けに発信するオンライン講習会及びコンテンツWEBサイトの構築。 |
事業の目的 | バリアフリー設計の実務者の実績と経験をもとに作成した『新・バリアフリー15ヶ条』及び『住まい手との対話の心得10ヶ条と設計提案の5つのポイント』の普及と理解を促し、超高齢社会における人々の暮らしを支える住まいのつくり方を導くこと。 |
NPO法人 高齢社会の住まいをつくる会とは?
高齢社会の住まいをつくる会(高住会)は、2001(平成13)年4月にバリアフリーの建築設計に関して一定の技術レベルを持つ実務者の全国組織として発足しました。以来、住まいづくりに携わる会員が交流を重ねて、セミナーの開催や住宅相談などの活動を続けています。
2010年に提言した「新・バリアフリー宣言」では、からだとこころを支える「住まいの力」があることを説いて、「新・バリアフリー15ヶ条」(2016改訂)を作りました。
設立20周年を迎えた2021年には、作り手に向けて「人生 100 年時代、住まい手と共につくる家~丁寧な対話でリノベーション」と題したオンラインシンポジウムを開催し、『住まい手との対話の心得10ヶ条と設計提案の5つのポイント』を発表しました。
- 高住会の歩み(PDF版)