【第7条】キーパーソンとの連携

計画全体を把握するために

予算や計画条件を把握している人、住まい手から聞き取れない経緯や気持ちなどを知っている人がいる場合は、その人からも情報を聞き取る。

  • 心身状態が低下している住まい手の場合など、予算や計画条件を把握しているご家族がいることがあります。住まい手ご本人からは聞き取れない経緯や気持ちなどを、そのご家族から聞き取れることもあります。計画全体を把握するためには、そうしたキーパーソンとの連携が求められます。キーパーソンは、ご家族以外の場合もありますので、だれがキーパーソンかを見極めることも重要です。
  • 住まい手とキーパーソンの立場の違いや相性など、関係性にも注意しながら、双方の意見を聞き、適切な提案ができるよう、計画全体のバランスを確認します。

「キーパーソン」を見極める
二世帯住宅のキーパーソンは誰?


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