住まい手のプライバシーと尊厳を守るために
住まい手に寄り添えば寄り添うほど、プライバシーに踏み込むことになる。信頼を得て情報を伝えてもらい、知り得た情報の取り扱いには万全を期し、共有する際には了解を得る。
- 住まい手からの信頼を得て伝えてもらった情報は、プライバシーに深くかかわることを常に意識しておきましょう。時には身内にも秘密にしてほしい場合があることにも気を配ります。
- 情報を多職種間で共有する場合には、住まい手の了解を得ることが不可欠です。その際、資料等の取扱いや保管場所に気をつけ、連携においてはお互いの守秘義務に注意します。
住まい手から「身内にも秘密にしてほしい」と言われたら…
プライバシーを徹底して守る姿勢は対話の心得の大前提