『百聞は一見に如かず』ということわざがありますが、耳で説明を何度も聞くより、実際に自分の目で見てみるほうが確かであり、よくわかるものです。
特にキッチンやユニットバスといった住宅設備機器は、カタログで見ていただくのは当然として、可能であればショールームへご案内して、住まい手に実物を確かめてもらうのが望ましいです。
住まい手に『自分が目で見て選んだ』という満足感を感じていただくプロセスは非常に大事なもので、そのうえで専門職から的確なアドバイスをするというのが理想的でしょう。
対話の心得・第3条【わかりやすい言葉づかい】(神奈川県W)