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【47 便利なスイッチ使い分けて】
明かりをつけたり消したりするスイッチも最近では色々なタイプがある。日常的に利用するものだから高齢者を含めだれでも使いやすく、便利なものを選ぶと良い。

ドアを開け一歩踏み出した瞬間に廊下の明かりがつき、通過した数秒後に消えるのが「人感センサー式」。スイッチを探す苦労も、消し忘れの心配もない。外灯などにこれを使うと、人が近づくと明かりがつくので防犯にも役立つ。暗くなったらつき、明るくなったら消える自動点滅スイッチと組み合わせも良い。タイマーもセットにし、夜中以降はつかないようにすれば電力の消費も抑えられる。

人の手でオン、オフするスイッチには手の甲でも軽く押せるワイドスイッチや、暗がりで小さな明かりがともりスイッチの場所を教えるホタルランプ付きなども便利だ。換気扇などは、運転中と停止中を赤と緑のランプ表示で見分けられるパイロットランプ付きのスイッチが、消し忘れなどがなく有効だ。

最近ではデザインの凝ったスイッチプレートもあり、好きなプレートを買ってきて既存のプレートと交換して楽しむことができる。スイッチの数(通常1〜3)を確認して選び、いろいろと楽しんでいただきたい。

実務者会員 中村陽子 (創作工房И)

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