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【27 分別ごみの保管場所確保を】
環境問題が注目され、ゴミに関して細目に分別のルールができている。買い物をする際にも、商品のパッケージに気を使い、分別に困らない商品を購入している人も少なくない。ゴミ分別をするようになって気づくことは、燃えるゴミに比べて燃えないゴミ、それもプラスチック系のゴミの多さである。

リサイクルゴミとして、飲料水の空き缶やペットボトル、瓶の他様々なリサイクルゴミも洗って乾燥したり、つぶしたり、割ったりなどと捨てる前の作業も複雑化している。更に1カ月に何日もないリサイクルゴミの日を待つのも大変。市販のおしゃれなゴミ箱では収まらないくらいの量を保管するスペースを設けなければ、ゴミに埋もれてしまいそうになる。

いずれは捨てるゴミでも、できるだけ便利でスマートな保管場所が欲しい。1戸建ならば勝手口脇や玄関脇の軒下にゴミ収集日を待つまでの保管場所を作ると良い。目立たなくするには外壁と同じ材料を使う手もあるが、逆にレンガブロックなどで見栄え良く作る方法もある。屋根代わりにペイントした板でも載せると簡単なごみ保管場所ができあがる。においが気になるようなら消臭効果のある木炭をネットなどに入れてつるしておくと効果的だ。

実務者会員 松橋雅子 (M'sエムズ設計室)

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分別ごみの保管場所

 

 
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