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吉田 紗栄子 よしだ さえこ
アトリエ・ユニ 代表
高齢社会の住まいをつくる会理事長、一級建築士、インテリアプランナー。
1964年の東京パラリンピックに日本赤十字語学奉仕団の一員として参加。以来、身体障害者・高齢者と建築との関わりをテーマに、住宅、福祉施設等の設計に従事。住まう人の個性を反映し形にする中で“高齢である”“障害がある”ということも大切な個性と考える。
著書「50才代リフォーム・素敵に自分流」(共著・経済調査会)ほか。 |
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溝口 千恵子 みぞぐち ちえこ
株式会社高齢者住環境研究所 代表
高齢社会の住まいをつくる会副理事長、一級建築士。
1993年(株)高齢者住環境研究所設立。高齢者や障害者の生活をトータルに配慮した住まいの設計・施工を専門とする。とりわけ、福祉機器の導入を含めた高齢者に快適なバリアフリーのリフォームでは豊富な経験を持つ。介護保険を利用した住宅改修実績は年間800件。
著書「ちょっとしたリフォームでバリアフリー住宅」 (高齢者住環境研究所・編、オーム社出版局)ほか。 |
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徳永 栄一 とくなが えいいち
フォルム設計企画一級建築士事務所 主宰
高齢社会の住まいをつくる会副理事長、一級建築士、社会福祉士、
福祉用具プランナー、インテリアプランナー、一級福祉住環境コーディネーター。
1990年に、車いすを使用している息子のために自宅を改装しようとプランに取り組むが、それまでの知識では解決しないことに気が付く。つまり、一般的な建築学や業務では人の個性(障害を含む)に合わせるデザインを習得することは難しいこと、実践をしている人が非常に少ないことを知る。
以降、バリアフリーデザインに関して独学を始める。また、建築学だけでは限界があることから、多職種との連携を目的に市民団体を立ち上げ、息子との生活を通して、生活障害とは何か、「建築とはなんぞや」と考える日々を送ってきた。
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草刈 和俊 くさかり かずとし
東京電力株式会社 販売営業本部 営業部 生活エネルギーセンター
集合住宅グループマネージャー、一級建築士、住宅エネルギーアセッサー。
平成5年東京電力鞄社、平成10年より本店営業部に所属。オール電化住宅の提案営業活動と並行して高効率給湯機『エコキュート』の開発に携わり、CO2ヒートポンプ給湯システム(エコキュート)の発明に関して、平成22
年度全国発明表彰 恩賜発明賞を受賞する。
現在は、オール電化住宅セミナー・エコキュートセミナーなど国内外を飛び回る。
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