家族の形態が変わり、生活の形態が変わり、身体の機能が変わる。
家がいろいろな変化に対応出来るように、
必要になったときに必要な変更が出来るように、
建てるときからずっと住み続けることを考えた住宅。 今回のセミナーは住み手と作り手をお招きし、 インタビューと対話を通して、そんな考えの中で建てられた家を、
これからの高齢社会における住宅の可能性として考えていきます。
高齢社会の住まいをつくる会(高住会)は、住まいの持つ力を
「対応力」「包容力」「支援力」の三つの力と考え、
その力を引き出し設計に活かす試みをしています。
今回の住宅の設計は小冊子「住まいづくりの新ルール」の編集と並行して進められ、
「住み続けられる家」という考え方を取り入れた最初の住宅です。
(参考ページ:http://www.kourei-sumai.com/01npo/lthindex.html)
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日 時: |
2014年 6月7日(土) 14:00〜17:00 (13:30開場)
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場 所: |
東中野「テラハウス」 講義室(当日は掲示板でご確認を)
東京都中野区東中野4−2−3
地図はこちらです
JR中央線・JR総武線・都営地下鉄大江戸線「東中野駅」東口下車駅前
東京メトロ東西線「落合駅」下車徒歩10分
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講 師: |
■コーディネーター
吉田 紗栄子 (ヨシダ サエコ)
高住会理事長 一級建築士
数多くのバリアフリー住宅の設計経験を生かした住宅相談を行っている。
今回の「住み手」との出会いのきっかけとなった『バリアフリー住まいをつくる物語』などバリアフリー関連の著書も多い。
■ゲストスピーカー
住み手
<夫>
大学卒業後、医学系の出版社に40年余り勤務。1年半前に退職。
「出来るだけ自立した老後を送りたい」と、在勤中からバリアフリー住宅にご関心を持たれる。 趣味は合気道(稽古歴は27年) 足腰の老化防止をめざして、妻の発案で月一回の山歩きを励行している。
<妻>
音楽大学卒業後、音楽教室を開きながら、子供(娘)3人を育てる。 趣味はパステル画を描くことと、海外旅行(スタートは子育て終了後の50歳から)。
最近は夫と共に心がけて「歩く」ことを励行している。
作り手
一級建築士事務所 BASSTRONAUTICS ADMINISTRATION 早稲田大学理工学部建築学科石山修武研究室出身の二人。 「車椅子の為の空間」をデザインの視点から設計に取り入れている。
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定 員: |
30名(先着受付)
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主 催: |
特定非営利活動法人 高齢社会の住まいをつくる会
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参加費: |
一般 ¥3,000 (高住会会員/学生 ¥2,000)
当日支払
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お申込: |
下記ボタンからフォームでお申し込みください。 |
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FAXまたはEメールでのお申込みも受付けます。
チラシはこちらからダウンロードできます。(PDFファイル2MB) |