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高住会 2013年度第1回・参加型スキルアップセミナー


「フィンランド・高齢者施設/サービスの今」

(CPD 3単位認定)

参加者の皆様は熱心に聞き入っていました

第1回セミナーの様子(参加者数42名)

石井先生は大変丁寧に分かりやすく、写真を多く使いながら、フィンランドの高齢者ケアサービスの現況、
その背景にある制度の在り方やフィンランド人の気質等について語ってくださいました。
今回は参加者数も多く、職業もバラエティに富んでいて、後半の質疑応答も活況でした。
このテーマにおける参加者の皆様の関心の高さを窺い知ることができました。

  
目的

 フィンランドの高齢者福祉は、できる限り在宅で暮らし続けられるシステムに焦点があてられています。「住宅」に介護やその他サービスを付加したサービスハウスがその中心になっており、民間NPOによる事業・運営が多いことも特徴です。
 サービスハウス等は「施設」という制度上の枠組みを残しながら整備が進められ、制度上「施設」を廃止し、「住宅」政策の中で高齢者ケアを位置付けてきたスウェーデンやデンマークとは異なり、日本の状況に近いといえます。急激な高齢化にフィンランドもまた問題を抱え、新たな取組みを模索しています。
 本セミナーでは、昨年5月から12月まで現地にて高齢者施設の研究をしてこられた石井敏氏に、フィンランドの最新事情を報告していただきます。セミナー後半はフィンランドの取り組みを踏まえた上で、これから日本が目指すべき方向をディスカッションします。



概要

日時: 2013年 6月8日(土) 14:00〜17:00 (13:30開場)

場所: 東中野「テラハウス」 講義室(当日は掲示板でご確認を)
   東京都中野区東中野4−2−3
   地図はこちらです
     JR中央線・JR総武線・都営地下鉄大江戸線「東中野駅」東口下車駅前
     東京メトロ東西線「落合駅」下車徒歩10分


講師: 石井 敏(イシイ サトシ)氏 

東北工業大学 工学部建築学科 教授

浜松市出身。東北大学工学部建築学科卒業、2001年東京大学大学院博士後期課程修了。1997年から2年間フィンランド政府給費奨学生としてヘルシンキ工科大学大学院へ留学。専門は建築計画学で、高齢者の施設計画、高齢者居住環境計画をテーマとしている。
2001年 日本建築学会 奨励賞(日本建築学会)、2008年 人間・環境学会 学会賞(人間・環境学会)共同受賞を受賞。
2009年 仙台圏公共交通バリアフリー情報提供プロジェクト検討委員会委員長(国土交通省東北運輸局)、2010年 宮城県拓桃医療療育センターあり方検討懇話会委員。
著書は「グループホーム読本」(共著・ミネルヴァ書房),「施設から住まいへ」(共著・厚生科学研究所)ほか。仙台市在住。

定員: 30名(先着受付)

主催: 特定非営利活動法人 高齢社会の住まいをつくる会

参加費: 一般 ¥3,000 (高住会会員/学生 ¥2,000
当日支払

お申込:

下記ボタンからフォームでお申し込みください。
   


  FAXまたはEメールでのお申込みも受付けます。
チラシはこちらからダウンロードできます。(PDFファイル293KB)

お問合せ: 高住会事務局
         Eメール(受付専用)s-uketsuke@kourei-sumai.com
         FAX番号 03-3996-5406

お申込期限: 6月1日(土)まで

定員になり次第締め切らせていただきます。
また、お申込み後1週間を過ぎても事務局からの返信が届かない場合はご連絡下さい。

・本セミナーはCPD(建築士会継続能力開発)制度による単位認定(3単位)を受けます。
対象者には当日の受付時にCPD番号(または建築士番号または施工管理技士番号)をご記入いただきますのでご用意ください。



★本セミナーは無事に終了いたしました。ありがとうございました。


 
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