目的
在宅で暮らす認知症高齢者が増えています。
介護職員など多くの目が見守る施設に比べ、在宅での生活は孤立しがちで、心や体の状態によっては、住み慣れていたはずの「住まい」にも不具合が生じます。
在宅生活の場合に見落とされがちなのが、「本人の生活」を見ることです。同居家族の生活を守りながらも、認知症の方の視点に立って望ましい生活環境を考えることが大切です。
今回は、個々の家庭で試みられてきた「分かりやすくする工夫」の事例をテーマにして、意見を交換しあう参加型のセミナーです。 認知症高齢者の生活を支援するための大切な視点とは何でしょうか? ご一緒に考えてみませんか。
概要
|
日時:
|
2011年10月13日(木) 19:00〜21:00
|
場所:
|
東中野「テラハウス」 講義室(当日は掲示板でご確認を)
東京都中野区東中野4−2−3
地図はこちらです
JR中央線・JR総武線・都営地下鉄大江戸線「東中野駅」東口下車駅前
東京メトロ東西線「落合駅」下車徒歩10分
|
講師: |
大島千帆 氏 早稲田大学人間科学学術院、助教。博士(社会福祉学)
社会福祉士、精神保健福祉士。
専門は、認知症高齢者のケア環境。
「ケアと環境研究会」のメンバー、FJC 2級。
沼田恭子 氏 NPO 法人高齢社会の住まいをつくる会理事
一級建築士事務所主宰
「ケアと環境研究会」のメンバー
施設環境づくりや在宅環境調査に参加、FJC 2級。
|
対象者: |
設計者、施工者など住環境整備に関わる人たち30名
|
主催: |
特定非営利活動法人 高齢社会の住まいをつくる会
|
参加費:
|
一般 ¥3,000 (高住会会員/学生 ¥2,000)
|