手すりは住まい手に合わせて工夫を

すりが必要になって取り付ける際には、大きさ、径や形状が、使う人の手に合う手すりかを確認することをお勧めします。形状次第では痛みを感じて使いづらい場合があります。

玄関に手すりがほしいとき、たとえば手すりを兼ねる椅子を一緒に設置すると、靴の脱着が楽になり、ステッキや靴ベラを掛けることもできて便利です。住まい手に合わせて工夫をしてみてください。

玄関に手すりと椅子を設置した例。安全確保のため、椅子は巾木と床に固定できるようにしている。

新・バリアフリー15ヶ条 / 第13条【手すり】 / 第4条【玄関】(熊本県O)

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手すりは住まい手に合わせて工夫を」への1件のフィードバック

  1. 縦手摺の下地が長いのはビスの固定場所の関係です。
    椅子の座面が長いのは、腰を下ろしてから移動する事で転倒防止を考えております。

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