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6月25日(土) 第5回バリアフリー住宅シンポジウム

私が選んだ住まい方 〜バリアフリーにしてよかった〜
〜体験者が語る、設計者が語る 高齢期の住まい方の選択肢〜
無事終了しました。多数のご来場ありがとうございました。
               日時 平成17年6月25日(土) 13時30分〜16時30分
               会場 女性と仕事の未来館 ホール (東京都港区芝5丁目)
               主催 特定非営利活動法人 高齢社会の住まいをつくる会
                共催 特定非営利活動法人 自立生活センターSTEPえどがわ

厚生労働省の白書によると2015年には4人に1人が高齢者となります。交通機関、建物やまちは急速にバリアフリー化が進み、ずいぶんと利用しやすくなりました。
一方住まいは、年を重ねても、障害があっても住み続けられるようになっているでしょうか?
今回のシンポジウムはパネラーとして、実際にバリアフリー住宅に住んでいる3人の方に、現在の住まいに至る経緯やバリアフリー住宅に対する考え方、また住み心地などについて語っていただきます。
この機会にバリアフリー住宅について考えてみませんか?

 ☆ 開催概要 ☆
日時 平成17年6月25日(土) 13時30分〜16時30分 (受付13時〜)
内容・
時間割
13時
  受付開始・開場
13時30分〜
  開会、主催者挨拶
13時40分〜 (60分)
 基調講演  『高齢期の住まい方の選択肢』
  講師:池田 敏史子 氏
      特定非営利活動法人 シニアライフ情報センター事務局長
14時40分〜
  休憩 (10分)
14時50分〜
  パネルディスカッション
   『バリアフリーにして良かった!』〜体験者が語る 設計者が語る〜
   パネラー:
     山田 耕二 氏(バリアフリー住宅居住者)
     敷田 牧子 氏(バリアフリー住宅居住者)
     今村 登  氏(バリアフリーマンション居住者)
   コメンテーター:
     池田 敏史子 氏
        特定非営利活動法人 シニアライフ情報センター事務局長
     溝口 千恵子
        特定非営利活動法人 高齢社会の住まいをつくる会 副理事長
   司会:
      吉田 紗栄子
        特定非営利活動法人 高齢社会の住まいをつくる会 理事長
16時10分〜
  質疑応答
 (15分)
16時25分〜
  まとめ

(16時30分:閉会)

会場 女性と仕事の未来館 ホール              ※ 案内図
    東京都港区芝5-35-3  TEL 03-5444-4151


       ※ JR山手線田町駅より徒歩3分。
         都営地下鉄浅草線・三田線 三田駅"A1"出口より徒歩1分
       ※駐車場はありません。

参加費 @1,200円(予約申込者)、 @1,500円(当日参加者)
 ※介助ご同伴者は、無料です。

申込方法 (1)お名前  (2)所属  (3)介助ご同伴者の有無
(4)電話番号  (5)FAX番号 を記入して、

FAXまたはEメールで、下記宛にお申込みください。

 特定非営利活動法人 自立生活センターSTEPえどがわ
         FAX:03-3676-7425
         メール:
main@step-edogawa.com

受講対象 居住者・消費者、建築または福祉等の関係者・学生など
定員 200名 ※申込先着順

主催 特定非営利活動法人 高齢社会の住まいをつくる会
共催 特定非営利活動法人 自立生活センターSTEPえどがわ
後援
特定非営利活動法人 高齢社会を良くする女性の会
住宅金融公庫
全国自立生活センター協議会
東京都バリアフリー推進協議会
福祉住環境コーディネーター協会

基調講演・パネラーについて
◆ 基調講演 『高齢期の住まい方の選択肢』
  講師:池田 敏史子 氏
    特定非営利活動法人 シニアライフ情報センター事務局長

高齢期は自立期、半自立期、要介護期に分けられる。自立期、半自立期を豊かに暮
らすためには住まいの見直しが大事なポイントになる。半自立期から要介護期は在宅
の他に様々なケア施設での暮しかたもある。その特徴と選択のポイントを解説し、更
に国の施策の現状と方向性を述べる。

◆ パネラー:山田 耕二 氏

脊髄小脳変性症で車いす生活になった夫人のため住まいをリフォームした経験を持つ。
夫人の亡きあと10数年を経てご自分のために入所施設を探して60ケ所の施設を見てまわったが、そこから分かったこと、見えて来た社会の仕組みなどについてお話しいただきます。

パネラー:敷田 牧子 氏

お母様と2人暮らし。お母様は今元気だが、からだが弱ってきたときのことを考え、予防として早期に加齢対応住宅に建て替えた経緯や心理についてお話しいただきます。

パネラー:今村 登 氏

不慮の事故により車いすを利用する生活になるが、社会に復帰するための家探し、住まいの改造には苦労した経験を持つ。現在お住いのバリアフリーマンションのこと、江戸川区で立ち上げたSTEPえどがわでの住宅情報ネットワーク事業の経緯や、障害者の住まいは特殊なものばかりではなく、高齢者や若い人にとっても使い易い部分が多いことについてお話しいただきます。

コメンテーター:溝口 千恵子

長年バリアフリー住宅設計やリフォームをしてきた経験から、住まいのあり方を再提案する。
手すりをつけるだけの住宅改修ではなく、間取り、寸法、段差や上下階の考え方、動線を考慮した個別対応に耐えられるバリアフリー住宅が大切であることについて話す。

以上



 

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