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高住会 2012年度第4回・参加型スキルアップセミナー


「障害のある人の生活を知る」
その4・視覚障害
〜金澤真理 氏を迎えて〜


(CPD 3単位認定)


第4回セミナーの様子
第4回セミナーの様子(参加者数29名)

本セミナーの講師の金澤さんは、その暮しぶりを大変丁寧にわかりやすくお話しくださりました。
参加者の皆様は視覚障害の方の個々の工夫や、コミュニケーション方法など、多くのことを学びました。
特に、コインやスカーフを使っての実体験は、素晴らしい手法で好評でした。
後半の質疑応答とディスカッションの時間には、多業種、多分野の方々のご意見を伺うことが出来ました。

  
目的

 バリアフリー設計に携わっていても、設計に直接関わり合いのないことを知る機会には、なかなか恵まれないものです。高住会では「できなかったことができるようになるバリアフリー」に留まらず、「生活を楽しめるバリアフリー」提案ができる設計集団を目指しています。
 体験や経験に基づく知恵・知識をバリアフリーの専門性に変えられるように、視覚、聴覚、肢体不自由など障害のある方を順次講師にお招きしてご自身の障害のこと、日常生活の様子やお仕事のことなど、気軽にお話いただくセミナーを企画しました。
 障害のある方々は超高齢社会のいわば水先案内人。日ごろ疑問に思っていたことを質問したり、意見を交換しあえる参加型のセミナーです。今後の設計活動にいかせる新しい視点が、きっとみつかります。



概要

日時: 2013年 1月19日(土) 14:00〜17:00 (13:30開場)

場所: 東中野「テラハウス」 講義室(当日は掲示板でご確認を)
   東京都中野区東中野4−2−3
   地図はこちらです
     JR中央線・JR総武線・都営地下鉄大江戸線「東中野駅」東口下車駅前
     東京メトロ東西線「落合駅」下車徒歩10分


講師: 金澤 真理(カナザワ マリ)氏 

視覚障害者の訓練指導員。國學院大學文学部日本文学科卒業。
高校2年の時に「網膜色素変性症」という眼の難病と診断を受ける。その後、20歳過ぎ頃から長い時間をかけて見えなくなり、現在光やコントラストがはっきりしている物は何かあると分かる程度。一人暮らしをし、白杖を使用し全国どこでも単独行動している。
視覚障害者の日常生活(相談・調理・点字・パソコン)などの訓練指導をはじめ、企業研修・同行援護養成講座・学校などの講師も行う。
また、視覚障害リハビリテーション協会元会長、日本ロービジョン学会元評議員、日本網膜色素変性症協会前会長、現理事。
他、東京都の提供番組のラジオのレポーターを務めていたこともあり、学会活動、原稿執筆など幅広い活動を行っている。

定員: 30名(先着受付)

主催: 特定非営利活動法人 高齢社会の住まいをつくる会

参加費: 一般 ¥3,000 (高住会会員/学生 ¥2,000
当日支払

お申込:

下記ボタンからフォームでお申し込みください。
 
  FAXまたはEメールでのお申込みも受付けます。
チラシはこちらからダウンロードできます。(PDFファイル394KB)

お問合せ: 高住会事務局
         Eメールinfo@kourei-sumai.com
         FAX番号 03-3996-5406

お申込期限: 1月12日(土)まで

定員になり次第締め切らせていただきます。
また、お申込み後1週間を過ぎても事務局からの返信が届かない場合は、早急にご連絡下さい。

・本セミナーはCPD(建築士会継続能力開発)制度による単位認定(3単位)を受けています。
対象者には当日の受付時にCPD番号(または建築士番号または施工管理技士番号)をご記入いただきますのでご用意ください。



「障害のある人の生活を知る」その1・視覚障害及びその2・肢体不自由その3聴覚障害のセミナーは既に終了しております。
連続した内容ではございませんので、単独でお申込みいただけます。


★本セミナーは無事に終了いたしました。ありがとうございました。


 
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