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低めにして収納・間仕切り両立−家具−Mさんの家

 

(有)大滝建築事務所
大瀧 雅寛



独り暮らしのMさんは、定年を機に、長年住み続けてきたマンションをより使いやすく、体の変化にも対応できる住まいへとリフォームしたいと考えていました。
マンションリフォームの場合、配管の都合上、水まわりはあまり位置を変えることが出来ません。その制限の中で間仕切りや不要な壁を取り払い、「食べる」、「くつろぐ」、「寝る」という一連の行為がスムーズに、ゆったりと生活ができるワンルームにつくりかえました。
これにより、視線の行き渡る気持ちのよい空間に生まれ変わりました。全体に動線が短く、動きやすくなり、万一、介護されることになってもお互いが楽に過ごせるプランになっています。




一人で暮らしやすい家。
40m2の2DKを加齢対応のワンルームに。

間仕切り収納家具
書道の道具からふとんまで入る両側から使える造り付け家具。




玄関の段差は必要に応じてスロープにできる。


サニタリー
洗面・脱衣・洗濯・トイレがをワンルームにした広いサニタリー。

ベッドコーナーから直接行けるサニタリー
天井高まである吊り引戸は、把手も大きくらくに開閉できる。


手すりと分電盤
使いやすい高さの手すり。分電盤も暗くても操作しやすい場所に取付け。



 

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